第11管区海上保安本部がまとめた今年1~7月の水難事故による死亡・行方不明者は、前年同月比約5倍の16件だったことが9日分かった。マリンレジャー事業者を集めた情報交換会(沖縄マリンレジャーセイフティービューロー主催)で報告された。夏のレジャーシーズン最盛期を迎える中、関係者はライフジャケット着用の普及啓発を急ぐことを確認した。

(資料写真)ライフジャケットを着て、海水に浮かぶ講習を受띱ける子どもたち=宜野座村

 11管によると、同期間に県内で発生した水難事故は前年比約1・4倍の47件。事故者47人中25人がライフジャケット未着用だった。

 同ビューローの大迫英一事務局長は「ライフジャケットを着用せず水難事故に遭うケースが目立っている。今後も継続した意見交換で水の事故を減らしたい」と呼び掛けた。