沖縄国際大学の米軍ヘリ墜落事故から15年を迎えた13日、同大は墜落モニュメント前で集会を開き、事故以来求め続ける米軍普天間飛行場の閉鎖を訴えた。

2004年に起きた沖国大ヘリ墜落事故

 前津榮健理事長・学長は声明で「あの日の惨事、県民の強い憤りが時間とともに薄れていくことも残念ながら現実である」と認めた上で「米軍ヘリ墜落の惨事を風化させてはいけない」と事故の記憶を継承する決意を新たにした。

 集会では同大4年の宮城あゆみさん、3年の平安山良斗さんが意見発表した。関連事業として同大図書館で常設展示する事故についての資料展示を公開。図書館ロビーでパネル展を開催したほか、事故当日の状況を知る教職員に学生がインタビューした映像を披露した。