愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題を巡り、芸術祭の企画アドバイザーを務める思想家東浩紀さんが14日、辞任する意向をツイッターで明らかにした。

 また、企画展とは別の展示に参加する米国の報道機関が出品の取り下げを要請し、10日から展示が休止されているほか、スイス出身の作家らも展示中止を求める声明を出したことが14日、芸術祭実行委員会への取材などで分かった。

 ツイートによると、東さんは、こうした海外の作家らの動きが出たことを受け「ぼくの力が及ばず、申し訳ありませんでした」と謝罪した。(共同通信)