沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した事故から15年目となる13日、「私の見た壁~1000の記憶~」写真展(主催・同実行委員会)が那覇市民ギャラリーで始まった。18日まで。入場無料。

沖縄国際大学へのヘリ墜落事故の写真を見る来場者=13日、那覇市民ギャラリー

 現場写真や資料など約400点を展示している。機体の残骸を片付ける米兵や、県警が米軍の規制で大学への立ち入りができなかった場面など、緊迫した写真が並ぶ。

 名古屋市から来た牧師の島しづ子さん(71)は、事故の数カ月後に現場へ訪れたという。「その時のショックを思い出した。沖縄を犠牲にするのはおかしい」と話した。

 西原町から見に来た50代の男性も「基地の被害をなくすためには撤去しかない」と訴えた。