沖縄県地域保健課は14日、インフルエンザ流行注意報を発令した。県内57定点医療機関が5~11日(第32週)に報告した(未報告1を除く)患者数は617人で、1定点当たり10・82人だった。県内で夏季の注意報発令は2017年以来2年ぶり。幼児と60歳以上は前週に比べ30人超増加。県は保育所や介護施設などでの感染拡大防止策を呼び掛けている。

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 保健所別の定点当たりでは南部保健所が14・00人と最も多く、中部保健所12・63人、那覇市保健所11・00人、北部保健所7・40人、宮古保健所2・50人、八重山保健所0・67人と続いた。

 年齢別では1~4歳が最多の122人。5~9歳も110人おり、乳幼児が多くなっている。ほかは0歳10人、10~14歳49人、15~19歳22人、20~29歳59人、30~39歳79人、40~49歳53人、50~59歳35人、60歳以上78人だった。

 県は、外出の機会が増える夏休み期間中は感染拡大の可能性があるとし、手洗いや、せきエチケットなど予防策を徹底するよう注意喚起している。