国内観光客を対象にした宿泊予約サイト「たびらいホテル」を運営するパム(那覇市、長嶺由成代表)は13日、旅行先の隠れスポットや地域で活動する人物と触れ合う新たな県内旅行プラン「宿Plus(プラス)」の提案を始めた。旅行予約サイトが増える中、地域の魅力が感じられる情報発信を強化し、「非価格面」で他社と差別化する。

本部町や首里周辺、宮古島、石垣島の隠れスポットや人と触れ合う旅行ブックレットをPRするパムの花城綾子さん(左)、山田真里奈さん=13日、沖縄タイムス社

 旅行先のお勧め情報を集約した旅行ブックレット4編を制作。沖縄美ら海水族館や今帰仁城跡などの周辺にある景勝地やカフェを巡る「本部半島編」、古民家カフェでの琉装体験やホタル観賞スポットを紹介した「首里編」、甘酒に似た発酵飲料「ミキ」を販売する女性店主や観光ガイドの男性ら地域で活動する代表的な人物に会いに行く「宮古島編」、鮮魚店やスナックなどを運営する元気な女性店主との出合いをテーマにした「石垣島編」を用意した。

 ホテルへのチェックインの際に無償配布し、旅行プランに役立ててもらう。半年から1年をめどにブックレットを刷新し、新たな旅の魅力を提案していく。パムの山田真里奈さん、花城綾子さんが13日、沖縄タイムス社を訪れ、新サービスをPRした。