木製商品の販売を手掛けるスマパノ(国頭村、興津(おきつ)世禄代表)は19日、国頭村産の琉球松を薄くスライスして加工したポストカードを読谷村の「体験王国むら咲むら」の土産品店で発売する。

浮世絵師、葛飾北斎の「琉球八景」を印刷した琉球松のポストカード

 浮世絵師の葛飾北斎が描いた「琉球八景」の8作品と、「富嶽三十六景」の神奈川沖浪裏、凱風快晴、東洲斎写楽の三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛の3作品を加えた計11種類の絵柄を販売する。

 ポストカードは弾力性を持たせるため紙を間に入れ、0・1ミリ~0・15ミリの薄さにスライスした木材で両サイドを挟んでいる。表面には琉球松の木目が浮かび、木の独特の触感と香りが楽しめるようにした。

 外国人観光客を主な対象に、沖縄旅行の思い出として土産品での需要を見込む。観光施設や土産品店での取り扱いを広げていく。価格は税込み440円(切手付は別途料金)。問い合わせはスマパノ、電話070(6512)9041。