1990年の那覇市のマチグヮー(商店街)を舞台に、8月に放映されたNHKドラマ「甲子園とオバーと爆弾なべ」のセットをそのまま生かした居酒屋が10日、同市牧志のえびす通りに開店した。多くの人が訪れ、にぎわいを見せている。

多くの人でにぎわう「マチグワー食堂」=11日、那覇市牧志のえびす通り

 店名は「マチグワー食堂」。那覇市場振興会が倉庫として使っていた場所をドラマ用に改装した。1952年にできたという設定で、店内の内装はドラマ撮影時のセットをできるだけ活用。旧型のテレビや亀の置物など懐かしい“お宝”も楽しむことができる。

 ビールや泡盛などのお酒や千円ステーキも提供する。開店に尽力した同振興会の新里俊一理事長は「マチグヮーの名物になってほしい」と期待した。営業は午後5時から10時半、木曜日定休。