【テヘラン共同】イランのザリフ外相が8月下旬にも訪日する方向で最終調整していることが18日、外交筋の話で分かった。安倍晋三首相や河野太郎外相との会談が調整されており、米国とイランの対立で不安定化している原油輸送の大動脈ホルムズ海峡の情勢などを協議する見通し。イラン側は、海峡の船舶保護を理由とした米主導の有志連合構想に反対する考えを伝達する可能性がある。

 5月に来日し、安倍首相(右)と会談するイランのザリフ外相=首相官邸

 イランは同海峡やペルシャ湾の安全はイランや近隣国の責任で確保すると主張し、域外国の関与は必要ないとの立場を明確にしている。ザリフ氏は5月にも訪日した。(共同通信)