日本とロシアが実現を目指す北方四島での共同経済活動で、4島を事実上管轄する極東サハリン州政府関係者と国後島の島民によるロシア側視察団が19日、北海道根室市を訪れた。23日までの日程で、共同活動5項目のうち「ごみ減らし対策」の具体化に向け、市内のリサイクル施設や焼却場を視察する。

 ロシア側関係者によると、国後島の島民はビザなし交流の枠組みを利用する。天候次第で日程変更の可能性もある。

 共同経済活動は、日ロ首脳が2016年12月に協議開始で合意。海産物養殖や温室栽培など5項目の実施を目指している。(共同通信)