戦後、初代の宮内庁長官を務めた故田島道治が昭和天皇とのやりとりを記した「拝謁(はいえつ)記」が見つかった。日本が国際社会に復帰した1952年の記述からは、東西冷戦が激しくなる中、昭和天皇が再軍備やそれに伴う憲法改正の必要性を強く感じていたことが分かる。