【モスクワ共同】ロシアのリャプコフ外務次官は20日、トランプ米政権が中距離核戦力(INF)廃棄条約で禁止されていた射程500キロ以上の地上発射型巡航ミサイルの発射実験に成功したと発表したことを受け「かなり前から開発していた明らかな証拠だ」と述べ、今月2日の条約失効前から米国が開発に着手していたと批判した。対抗措置については「米国が世界のどこかにミサイルを配備するまではロシアが配備することはない」と語った。ロシア通信が報じた。

 米サンニコラス島で行われた地上発射型巡航ミサイルの発射実験=18日(米国防総省提供)

 発言はプーチン大統領が繰り返してきた見解に沿った内容。(共同通信)