空手の劉衛流龍鳳会は20日、恩納村の恩納海浜公園で恒久平和を世界に発信する国際平和祈念奉納演武を行った。欧米やアジアなど33の国・地域の空手愛好家を含む約800人が息を合わせた突きや蹴り、形を披露した。

世界平和を祈願し800人が参加した団体奉納演武=20日、恩納村・恩納海浜公園(崎浜秀也撮影)

 佐久本嗣男会長(71)は「空手を通して世界がもっと平和になるようメッセージを発信できた。イチャリバチョーデーの気持ちを持ってほしい」と話した。団体演武のほか、子どもたちの平和宣誓や喜友名諒選手らによる演武もあった。

 スペインから参加したハビエル・オランさん(47)は「空手は人生の全て。佐久本先生から学びたいと願っていたので夢が実現した」と声を弾ませた。うるま市立宮森小3年の金城光希さん(9)は「いろいろな形を学んで上達したい」と笑顔。世界に広がる空手のつながりに驚き「いつか、その国々に行ってみたい」と話した。