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底見えるトラックの土砂、少量でも満載と同じ支払い額? それとも適切? 辺野古新基地

2019年8月23日 07:39

 名護市辺野古の新基地建設を巡り、名護市安和の桟橋と本部港塩川地区に業者が土砂をトラックで運び入れる際、荷台の底が見えるほど積載量が少量なケースが散見されている。

荷台の底が見えるほどの量の土砂を名護市安和の桟橋に搬入するダンプトラック=7月16日(沖縄ドローンプロジェクト提供)

 新基地に反対する市民によると、昨年12月から今年にかけて複数回、運搬する土砂が少量のトラックが確認された。沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏は「土量のチェックがずさんで、少ししか積んでいなくても満載と同様に費用が支払われているのでは」と指摘する。

 沖縄防衛局は沖縄タイムスに「土量は積み込んだ後に船上で確認している。業者は過積載に注意し、1台当たりの土量を適切に管理している」と説明した。

 一方、北上田氏は「土量を、トラック1台ずつ確認しないのは不自然だ。業者が土を少しずつ運べば燃料や人件費が増え、損をするはず。整合性も取れない」と疑義を呈している。

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