全国で高級食パンのチェーン店を展開する銀座仁志川(東京都、高橋仁志社長)は23日、那覇市おもろまちに「銀座に志かわ」の県内初店舗となる沖縄那覇店をオープンした。アルカリイオン水を使った独自の製法で柔らかな食感のパンを販売する。昨年9月に銀座で1号店をオープン後、全国各地で店舗を増やしており、おもろまちは18店舗目。

「銀座に志かわ」が提供する、アルカリイオン水を使った独自製法の高級食パン

「銀座に志かわ」で行列をつくる買い物客=23日、那覇市おもろまち

「銀座に志かわ」が提供する、アルカリイオン水を使った独自製法の高級食パン 「銀座に志かわ」で行列をつくる買い物客=23日、那覇市おもろまち

 販売価格は1本(2斤)800円(税抜き)。記念日などの特別な日や贈答用での需要を掘り起こし、1日500~600本の販売を計画しており、年間約1億5千万円の売り上げを想定している。県内で18人を新規採用した。

 おもろまちには、高級食パンチェーンの進出が相次いでいる。大阪府を拠点にする「乃が美はなれ」が2017年8月に、「HARE/PAN」が今年7月にオープンしている。

 高橋社長は「全国の中で人口増加率が高く、食パンの消費量が低い沖縄は市場開拓に大きな余地がある。他店と食べ比べていただき、消費を伸ばしたい」と意欲を示した。

 営業時間は午前10時から午後6時。不定休。問い合わせは銀座に志かわ沖縄那覇店。電話098(864)2400。