日本自動車連盟(JAF)はホームページで車内温度の検証テスト結果を公開し、車内熱中症へ注意喚起をしている。テストでは屋外気温35度で車内温度25度の黒い車を放置した場合、気温や湿度から危険度を割り出す熱中症指数(WBGT)が、窓を閉め切って冷房を停止後15分で人体の危険レベルに達した。その後も車内温度は上昇。30分後には40度を超え、最高は57度まで上がった。

 フロントガラスにサンシェードを取りつけた車や、窓を3センチ開けた状態でも、車内気温はやや低いが同様の傾向が見られ、いずれも30分後には車内温度が40度に達した。

 JAFは「乳幼児は体温調節機能が未発達で、高温下では短時間で体温が上昇し、死に至ることがある。寝ているからという理由で、車内に子どもを残すのは大変危険」と注意を呼び掛けている。