航空機の位置情報などを電波で知らせる与那国空港(沖縄県与那国町)の「超短波全方向式無線標識(VOR)」が25日朝復旧し、正常運航に戻った。大阪航空局那覇空港事務所の職員が午前8時30分到着予定の便で那覇から与那国入り。故障機器の電源をいったん落として再び起動させたところ、正常に電波を発したという。

(資料写真)与那国空港

 同事務所は「機器はハード的に壊れたわけではない」と説明。電波が出なくなった理由については「現在解析中」としている。

 同空港のVORは23日夕方に突然、電波を発しなくなった。翌24日は台風11号の悪天候も重なり同空港発着の全便が欠航。修繕に向かう職員も那覇で足止めされていた。