「第17回俳句in沖縄」(主催・同実行委員会、共催・沖縄タイムス社など)が25日、与那原町コミュニティーセンターで開かれた。小学生から大人まで約20人が参加。写真と俳句を組み合わせて表現する「写俳」など5部門で日頃の成果を披露した。

俳句ボクシングで自作の句を発表する参加者=25日、与那原町コミュニティーセンター

 1対1で自作の句を対決させる「俳句ボクシング」では小学校4年生から72歳の4人が熱戦を繰り広げ、「がんじゅうなぁパイナップルの熟成す」など3句を詠んだ伊波中学校1年の勝連千慧さんが優勝した。

 勝連さんは「小学生の目線で作る純粋な俳句に負けるのではないかと思ったけど、優勝できてうれしい」と感想を話した。

 名古屋から審査に駆け付けた俳人の栗田やすしさんは「俳句は何よりも基本が大事。独学ではなく、しっかりと先生から学んで良い句を詠んでほしい」と来場者に呼び掛けた。

 その他の部門の最優秀賞は以下の通り。(敬称略)

 【俳句大賞】一般の部=城間実、学生の部=山城蓮奈(伊波小4年)【ワゴン吟行】比嘉安【手作り句集大賞】糸満友紀(あげな小5年)【写俳】津波古渚(南風原中2年)