【北谷】外国人旅行者の4歳男児の水難事故で、救命活動に貢献したとして、北谷町の野国昌春町長は19日、米軍嘉手納基地消防所属のロジャー・ハリー一等空曹(35)に感謝状を贈った。

男児の救命活動に貢献した米軍嘉手納基地消防所属のロジャー・ハリーさん(中央)=19日、北谷町役場

男児の救命活動に貢献した米軍嘉手納基地消防所属のロジャー・ハリーさん(左)=19日、北谷町役場

男児の救命活動に貢献した米軍嘉手納基地消防所属のロジャー・ハリーさん(中央)=19日、北谷町役場 男児の救命活動に貢献した米軍嘉手納基地消防所属のロジャー・ハリーさん(左)=19日、北谷町役場

 事故は、7月26日に町内のアラハビーチで外国人旅行者の男児が溺れているのを父親が発見し、海中から引き上げたが心肺停止状態だった。現場に居合わせたハリーさんは、ライフガードと協力して迅速な救命手当をし、消防職員に引き継いだ。男児は一命を取り留めた。

 町役場であった贈呈式でハリーさんは「救助活動ができうれしく思う。地域の皆さま、沖縄を訪れている方々の安全も大切だ。今後も貢献し、良き隣人でいられるよう努力を続ける」と話した。野国町長は「日頃の実力を発揮し、勇気ある行動で人命を助けた。大きな功績で、重ねて感謝する」と礼を述べた。