沖縄県名護市にある本店の2号店として6月にオープンした。約40種あるドリンクメニューのうち、店の一押しは、県産牛乳に合うように豆をブレンドしたカフェラテ(税込み430円)。泡立てたミルクが唇に優しく吸い付く。ほかにも、リンゴやブドウのような香りがするコーヒーや、ナッツ風味、チョコレートを思わせるものまで、コーヒーのいろいろな個性を味わえる。キャラメルやヘーゼルナッツのシロップを入れる「シアトル系コーヒー」も充実している。

店一押しのカフェラテと朝食のエッグズベネディクト

店長兼バリスタのアルセニョ・ローズマリさん。店内には段差がほとんどなく、ベビーカーや車いすも入りやすい

フラップコーヒーアンドベイクショップ

店一押しのカフェラテと朝食のエッグズベネディクト 店長兼バリスタのアルセニョ・ローズマリさん。店内には段差がほとんどなく、ベビーカーや車いすも入りやすい フラップコーヒーアンドベイクショップ

 宜野湾市内では珍しく朝食も楽しめる。メニューは、定番のベーコンエッグ(540円)やクロックムッシュ(790円)など6種。エッグズベネディクト(1130円)は、サーモンにアボカドを合わせたマフィンと、ベーコンにあめ色のタマネギを合わせたマフィンの2個セット。やんばるの「ベアーズネイチャーファーム」から取り寄せた無農薬野菜が添えられる。

 店内には、チョコブラウニーやシナモンロールといった自家製の焼き菓子もあり、持ち帰りOK。今後、ハロウィーンやクリスマスに合わせた季節限定品を「スタッフの気まぐれ」で出したいという。

 店長兼バリスタのアルセニョ・ローズマリさん(23)は「コーヒーは技術と職人の世界。日々進化している。お客さんにも新しい発見をしてもらえるお店にしたい」と話す。店内で口笛やハーモニカが聞こえたら、それは名護本店の酒井貴博オーナー(44)が選んだBGM。自宅での1杯もいいけれど、思いが詰まったここでの1杯もおすすめだ。(中部報道部・平島夏実)

 【お店データ】宜野湾市普天間2の13の1。営業時間は午前8時から午後5時。朝食は開店から午前11時半、ランチは午後3時まで。全約25席で駐車場あり。不定休。電話098(800)2450。