日韓関係悪化の影響で、沖縄と韓国を結ぶ全ての航空会社(8社)が運航を縮小することが30日、分かった。新たにピーチ・アビエーション(大阪府)が、来年1月から期間限定で運休を決めた。日韓関係の悪化に関連した日本の航空会社の運休は初めて。済州航空も、来月17日からの減便を決めた。

那覇空港

 ピーチは2020年1月28日から2月22日まで運休。沖縄路線以外にも札幌―仁川を10月29日から、関西―釜山を来年1月7日から運休する。済州航空は9月17日から、週7便を4便へ減便する。

 ピーチの担当者は「日韓関係の悪化が理由ではない」と否定している。ただ、7月上旬に日韓関係の悪化が表面化し、韓国で訪日旅行需要が下火となった影響で、送客実績が減少。冬季ダイヤ再編の際、今後も需要減が懸念されるため運休を決めたという。