大型ロウニンアジ(GT)を専門に狙う父に手ほどきを受け、近年着実に釣果を出す西原町の安里碧海(あおい)さん。3年前に父が20キロオーバーを釣った国頭村の海岸に狙いを定め、当日と旧暦が重なる日時を選択して釣行する事にした。17日のお昼にポイントに到着、フカセ釣りで餌となる小魚を確保した。午後6時30分、護岸に板バネをセットしてイラブチャーの切り身を餌にして投げ込んむ。比較的リーフの近い海岸、波気立つ海面の状態に期待を高める。翌朝午前5時50分、ペン4/0リールから道糸が40メートル引き出された。軍手を着けた左手で道糸を手繰り寄せながら、糸ふけを作り出して利き腕でリールのハンドルを巻いていく。それでも、さらなる強い抵抗を受け20メートル以上ラインを出されながらも応戦して110センチ、19キロのロウニンアジを釣り上げた。

国頭海岸で110センチ、19キロのロウニンアジを釣った安里碧海さん=18日

与那原海岸で73.5センチ、8.75キロのマクブを釣った与那嶺勉さん=16日

泡瀬海岸で54センチ、3.39キロのチンシラーを釣った高宮城英勝さん=20日

糸満海岸で117・5センチ、17・75キロのロウニンアジを釣った宮良祐さん=25日

安謝海岸で120センチ、22.6キロのロウニンアジを釣った金城幸輝さん=3日

屋我地島で71.2センチ、4.26キロのコロダイを釣った新里航平さん=24日

恩納村海岸で58センチ、3.95キロのマクブを釣った爆釣妄想賊の新垣優紀さん=26日

国頭海岸で110センチ、19キロのロウニンアジを釣った安里碧海さん=18日 与那原海岸で73.5センチ、8.75キロのマクブを釣った与那嶺勉さん=16日 泡瀬海岸で54センチ、3.39キロのチンシラーを釣った高宮城英勝さん=20日 糸満海岸で117・5センチ、17・75キロのロウニンアジを釣った宮良祐さん=25日 安謝海岸で120センチ、22.6キロのロウニンアジを釣った金城幸輝さん=3日 屋我地島で71.2センチ、4.26キロのコロダイを釣った新里航平さん=24日 恩納村海岸で58センチ、3.95キロのマクブを釣った爆釣妄想賊の新垣優紀さん=26日

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 大型マクブの釣れる与那原海岸、大潮となる16日に道路沿いを降りたリーフの際まで進んだ与那嶺勉さん。2週間前には同じ大潮周りで釣り仲間が7・3キロを仕留めている。リーフの際はマクブの餌となる巻き貝やカニが数多く生息している。午前6時30分、快晴で西寄りのやわらかい風を背後から受ける形でスタート。最満潮を過ぎた午前8時30分、ムツ針を掛けたカニの餌に大物が食いついた。昨年、海野海岸で与那嶺さんが釣った5キロとは段違いの感触。リールから道糸を30メートル以上も引き出して逃げた魚を取り込むと、自己記録となる73・5センチ、8・75キロのマクブだった。

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 泡瀬海岸や宜野湾新漁港を主なフィールドに、カニ餌を使った落とし込み釣りで釣果を出す北谷町の高宮城英勝さん。良型のアーラミーバイがヒットすることも想定して、PE4号の道糸に10号のハリス、チヌ針10号の仕掛けを組む。使用する餌は約5センチ四方のカニ。両腕を取った状態で針に小掛けして海底に落とし込む。着底後、10秒待ってアタリがなければ、その場所から両方向に10メートルは魚が居ないと判断して移動を繰り返す。20日の午前11時、泡瀬海岸水深4・5メートルの場所でスタート。船道や岸壁際に投げ込みを繰り替えしながら、歩いて獲物を探ると午後1時40分に底付近で大きな反応。4・5メートルのロッドを大きくしならせて反発力で浮かせたのは54センチ、3・39キロのチンシラーだった。(名嘉山博 釣りPower)