気象庁は2日、今年の梅雨入りと梅雨明けの確定値を発表し、沖縄地方の梅雨明けが平年より17日遅い7月10日となり、1951年の統計開始以降、最も遅かった。梅雨入りは平年より7日間遅い5月16日となった。梅雨の期間は55日間で過去7番目に長かった。7月に梅雨が明けたのは2009年以来、10年ぶり。

青空の下、波打ち際で砂遊びを楽しむ子どもたち=29日午前、北谷町のアラハビーチ(下地広也撮影)

 梅雨明けが遅くなった理由として、7月上旬まで太平洋高気圧の北への張り出しが弱く、前線が平年より南に位置する状態が続いたことなどを挙げた。

 過去、最も遅かった梅雨明けは1976年の7月9日だった。