8月に英国であった欧州最大規模のストリートダンスの世界大会「UDO」で、初出場した那覇商業高校1年生の上原紅葉(べに)さん(15)=那覇市=が、2部門優勝と総合優勝の3冠を達成した。約8万人の観客の前で堂々とダンスを披露し、「緊張もしたけれど、テンションは最高潮だった」と満面の笑みを見せた。

欧州最大規模のストリートダンスの世界大会「UDO」で3冠を達成した上原紅葉さん=2日、那覇市

 2002年から続くUDOは世界約35カ国の代表が参加。上原さんは16歳以下のソロ部門、ヒップホップバトル部門、各年齢枠の優勝者から1位を選ぶ総合優勝の三つで優勝に輝いた。

 大会では短い時間で瞬時に自らを表現する力が問われる。上原さんは「爆発力が大事。大きな動きを意識した」と話す。

 今年からダンススクールは辞め、自分らしいダンスを磨こうと、自主練習に励んできた。次は新年にフランスである大会で、2人1組で挑むダンスバトルにも挑戦したいと意気込む。

 「ヒップホップは自分らしさを最大限表現できる。まだまだ自分のダンスを習得したい」と目を輝かせた。