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格からして逆では? 防衛相の米軍中将訪問 岩屋氏「対等性あまり考えない」

2019年9月6日 08:35

 岩屋毅防衛相は5日、普天間飛行場を訪問し、クラーディ在沖米四軍調整官(中将)に会った。岩屋氏は日本の防衛トップで、クラーディ氏は米軍に数百人いる将官の一人。記者会見で「格からして逆ではないか」「米軍との対等性に配慮する考えは」と聞かれ、岩屋氏は「あんまりそういったことは考えない」と述べた。

記者の質問に答える岩屋毅防衛相=5日午後、県庁

 岩屋氏に限らず歴代の閣僚も来県すると米軍基地内に足を運び、調整官と会談するケースが多い。一方、県は事件・事故への抗議では強い姿勢を示すため、米軍の方から県庁に足を運ぶよう求めている。

 岩屋氏はこの日の会見で、米軍ヘリの窓落下事故について調整官に「厳しく申し入れをした」と強調。今後、沖縄防衛局に呼ぶことを検討するか聞かれ、「外交上のプロトコル(儀礼)ではおかしいのかもしれないが、ちょうど普天間の視察に入るということだったので、(うるま市のキャンプ)コートニーから調整官に来てもらった」「大臣室で表敬いただいたこともある」と説明した。

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