【今帰仁】今帰仁村や村商工会などは5日、村天底の橋の駅リカリカワルミで、ふるさと納税の返礼用のキーツ種マンゴーの出荷式を開いた。生産者ら関係者が旬を迎えた緑色のマンゴーを宅配業者に渡し、出荷を見送った。出荷は今月末ごろまで続く。

生産者や商工業者らにより出荷されるキーツ種マンゴー=5日、今帰仁村・橋の駅リカリカワルミ

 村内ではキーツ、アーウィン、金蜜の3種のマンゴーが栽培されていて、キーツは収穫が遅い晩生種。村によると、昨年のキーツ種の出荷量は10・7トン。豊作とみられる今年は20トンの出荷を見込んでいる。糖度は平均17度以上。今夏は日照時間が長かったことから、重量1キロ超の大玉が多い傾向にあるという。

 村マンゴー産地協議会の仲本義朗さんは「キーツ種はオレンジ色が濃く、甘くてクリーミーでとてもおいしい」とPRした。

 喜屋武治樹村長は「今帰仁のマンゴーを、県内外にもっと売り込もう。農家の所得を向上させる一方、ふるさと納税の活用で村民の要望に応えたい」と強調した。

(写図説明)生産者や商工業者らにより出荷されるキーツ種マンゴー=5日、今帰仁村・橋の駅リカリカワルミ