【宜野湾】安室奈美恵さんの引退から1年を迎える16日、市と市観光振興協会、日本郵便沖縄支社でつくる「ぎのわんハート♥プロジェクト」は、同日限定で宜野湾市海浜公園内の屋外劇場に記念ポストを設置する。投函(とうかん)された郵便物は、安室さんをデザインしたハート形の特別消印を押して配達する。消印の日付は引退日から1年を指す「1・9・16」。同日午前11時半から午後6時まで受け付ける。

9月16日に宜野湾海浜公園内の屋外劇場に設置する記念ポスト(左)

安室奈美恵さんをデザインしたハート形消印のイメージ

売り上げの一部を沖縄の子どもたちのために寄付する「ハートカード」

安室奈美恵さんをデザインしたハート形消印のイメージと、売り上げの一部を沖縄の子どもたちのために寄付する「ハートカード」

「ぎのわんハート♥プロジェクト」について発表する(左から)宜野湾市観光振興協会の上原正彦副会長、同市の松川正則市長、日本郵便沖縄支社の比嘉明男支社長、宜野湾市観光振興協会の高江洲義之事務局長=6日、宜野湾マリン支援センター

9月16日に宜野湾海浜公園内の屋外劇場に設置する記念ポスト(左) 安室奈美恵さんをデザインしたハート形消印のイメージ 売り上げの一部を沖縄の子どもたちのために寄付する「ハートカード」 安室奈美恵さんをデザインしたハート形消印のイメージと、売り上げの一部を沖縄の子どもたちのために寄付する「ハートカード」 「ぎのわんハート♥プロジェクト」について発表する(左から)宜野湾市観光振興協会の上原正彦副会長、同市の松川正則市長、日本郵便沖縄支社の比嘉明男支社長、宜野湾市観光振興協会の高江洲義之事務局長=6日、宜野湾マリン支援センター

 17日以降はポストを市マリン支援センターに移し、来年9月15日まで特別消印を押して配達する。受け付けは午前8時半から午後9時。年賀状への押印や郵便窓口での依頼はできない。

 プロジェクトではハートマークを描いた「ハートカード」を販売し、売り上げの一部を沖縄の子どもの未来のために使う。基金として積み立てた上で、貧困対策や、第2の安室さんを目指す文化・芸能・スポーツ分野のオーディション派遣費などに充てる考え。

 16日は、会場でハートカード(4枚入り税込み500円)を2セット買うと、特別消印が押された郵便はがき1枚をプレゼントする。販売は1万セット限定で、購入は1人2セットまで。市マリン支援センター内では9日から、6枚セット(同額)で販売を始める。

 安室さんのラストコンサートが開かれた宜野湾市は、ファンの間で「聖地」。特に市マリン支援センターは、全国34都市を回って集めた安室さん宛てのカードが展示されていることから「全国で唯一安室さんを感じられる場所」とされ、今も県外から毎日のようにファンが訪れている。

 市観光振興協会の高江洲義之事務局長は「ファンのために何ができるか、ずっと考えてきた。安室さんの思いを引き継ぎ、沖縄の子どもたちの未来につなげたい」と話した。