沖縄県農林水産部は9日、台風13号による農林水産業被害報告(第1報)で、被害総額が4億2681万円になる見込みと発表した。宮古地区で最も被害が大きく、被害額全体の97・5%を占め、4億1652万円だった。

 宮古地区のサトウキビの被害面積は4910ヘクタールで、被害額は2億4216万円だった。サトウキビの茎の上部の梢頭(しょうとう)部が折れ、葉が裂傷するなどの被害があった。

 また、宮古改良地区が国から委託を受けて管理する風力発電施設のブレード(羽根)が破損し、1億5500万円の被害があった。

 久米島でもサトウキビや野菜の被害があり、県全体のサトウキビの被害額は2億5138万円。ゴーヤーやオクラなど野菜の被害額は843万円だった。