愛国を貫こうと思えば、沖縄から目をそらすことはできなかった。外国軍の基地をいつまで押し付けるのか。沖縄にとって差別的で、右翼にとっても屈辱的なはずの現実。そこに向き合おうとしない右翼団体を飛び出した。

カタブイの中、「語り掛け」を終えて一礼する仲村之菊さん=2日、東村高江・米軍北部訓練場メインゲート前
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「お前、左翼になったのか」「これが右翼ですよ」 愛国がゆえの沖縄通い 基地の前に一人立つ
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