沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は11日午前、名護市安和の琉球セメント社桟橋敷地内と本部港の塩川地区にそれぞれ埋め立て用土砂を搬入した。安和では敷地内に仮置きされた一方、塩川地区からは土砂を積んだ台船1隻がタグボートに引かれ、辺野古向けに出港した。

辺野古行きの土砂を搬入するダンプカ―に抗議の声を上げる市民=11日、名護市安和の琉球セメント社桟橋入口

 各現場では建設に反対する市民計50人が「新基地は住民の暮らしと命をおびやかす」と書かれた旗を掲げるなどして抗議した。