沖縄県内でインフルエンザ患者が急増しているとして県は11日、冬以外では10年ぶりとなるインフルエンザ流行警報を発令した。特に子どもの感染が拡大。58定点医療機関から報告された第36週(2~8日)の患者1978人のうち、56・7%が14歳以下だった。