沖縄県国頭村内の小学校で5日に提供された給食にステンレス製のねじの部品2個が混入していたことが11日、分かった。

あえ物に混入していたワッシャー(国頭村教育委員会提供)

汁物に混入していたナット(国頭村教育委員会提供)

あえ物に混入していたワッシャー(国頭村教育委員会提供) 汁物に混入していたナット(国頭村教育委員会提供)

 小学校6年生のあえ物に約1・5センチのワッシャーが混入。配膳後、児童が口に入れる前に気付いた。別の小学校でも職員用の汁物に約8ミリのナットが入っており、食缶から食器に移す際に見つけた。

 いずれも村営の給食センターで調理したもの。村教育委員会は5日中にセンターから連絡を受け、6日から村内の小中学校で給食の提供を中止している。

 村教委は調理器具について業者による点検を行ったほか、センターの職員らが複数回確認したが、異常は見つからなかったという。

 村教委は12日からの給食再開を決定。異物混入の原因は明らかでないものの、調理前後の器具点検など6項目の再発防止策を講じることで安全を確保できるとした。11日付で保護者宛ての謝罪と給食再開の文書を送付した。