沖縄県は11日、学生にアカデミックハラスメントをしたとして、県立芸術大学の教授を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。大学は被害者が特定される恐れがあるとして、教授の氏名や性別などを明らかにしていない。

(資料写真)沖縄県立芸術大学

 大学によると、教授は特定の学生に能力を否定するような発言をしたという。本人だけでなく、周囲に対しても学生を否定するような不適切な発言をした。

 2018年2月に学生が被害を申し立てた。大学は調査を進め、18年末までに被害を認定した。処分発表までに約9カ月を要した理由を「手続きの都合」と説明している。被害に遭った学生は既に卒業した。教授は謝罪したという。