JR西日本は12日、在来線の運転士に13日からサングラスを貸与すると発表した。直射日光によるまぶしさで視界が遮られるのを防ぎ、目の負担を軽減するのが目的。当面は近畿エリアで希望した75人前後に配布し、効果が見られれば順次拡大する。

 JR西日本が在来線の運転士に貸与するサングラス=12日、大阪市

 同社によると全国の鉄道会社では初の試み。「ファッションでなく、安全性向上のため」としている。

 運転席は視界が広くて直射日光を受けやすく、運転士から「まぶしさが原因でブレーキが遅れそうになったことがあり、対策をしてほしい」などと要望があった。同社は昨年9月からサングラスの導入を検討していた。(共同通信)