環境省と東京都は12日、東京港・青海ふ頭(江東区)のコンテナヤード舗装の接ぎ目にたまった土中で、強い毒を持つ南米原産のヒアリの巣を確認し、約500匹を駆除したと発表した。

 環境省は6月以降、全国の65港湾で生息調査を実施している。今月10日に青海ふ頭でヒアリ約20匹を見つけ、土中に出入りする様子も確認した。

 12日に環境省の職員や専門家が、土を掘り起こしながら巣中の働きアリ約500匹や女王アリ1匹、幼虫などを駆除したほか、土中に液体殺虫剤を注入した。(共同通信)