帝国データバンクが16日までにまとめた人手不足に関する企業の意識調査によると、今後、最も積極的に活用したい人材について、29・2%が65歳以上の「シニア」と回答し、即戦力として期待している状況が鮮明となった。女性が27・9%、外国人が13・7%で続いた。

 企業が積極的に活用したい人材

 8月19~31日に全国の2万3638社を対象に調査し、1万7社から有効回答を得た。障害者は1・1%にとどまり、28・1%が「分からない」とした。

 帝国データバンクの担当者は「労働人口が減る中で、人材の争奪戦は続くだろう」と予想し、シニアや女性らへの企業の採用意欲は今後も高まると分析した。(共同通信)