16日午前7時10分ごろ、沖縄県沖縄市登川の住宅の住民から「家の外の壁が倒れかけている」との110番通報があった。警察が駆け付けたところ、住宅の高さ約3・4メートルの擁壁が傾いているのが確認された。16日未明、15日に降り続いた大雨の影響とみられる。

大雨の影響で傾いた住宅の擁壁=16日、沖縄市登川

 壁は電柱に隣接しており、二次被害を避けるために午前10時10分から午後2時50分ごろまで中頭病院前の県道224号で、約200メートルにわたり交通規制が敷かれた。人身被害はなかった。

 同日は警察や消防、沖縄電力などが壁の撤去作業にあたった。住宅に住む男性(41)は「今までの大雨でもこんなことはなかった。外に出て気付いて驚いた」と話した。