沖縄県出身の元歌手、安室奈美恵さん(41)の引退1年を彩る音と光の花火ショー「WE ♥ NAMIE HANABI SHOW supported by セブン‐イレブン」が16日、宜野湾市のトロピカルビーチ特設会場で開かれた。安室さんの楽曲とともに約1万発の花火が打ち上げられ、噴水やレーザー光線がお祭りムードを演出。最新の巨大LEDスクリーンに過去のライブで躍動する安室さんが映し出されると、駆け付けた約4万人から盛大な拍手と歓声がわき起こった。

安室奈美恵さんの映像が流れる中、次々と打ち上げられる花火=16日午後7時51分、宜野湾市・トロピカルビーチ(金城健太撮影)

 花火ショーはセブン‐イレブンと沖縄タイムス社の共同企画。引退前に「私がいなくなっても、経済効果を含め、沖縄に貢献できるイベントを続けてほしい」と語っていた安室さんの意志を継ぎ、今年も昨年と同じ日に同じ場所で開催された。「ミスターU.S.A」「Hope」「Hero」など多彩な10曲に合わせ、色とりどりの花火や高さ30メートル以上の水が出るスプラッシュ噴水、900インチ(幅20メートル、高さ11メートル)のLED映像がシンクロする最新のエンターテインメントが披露された。

 ビーチに隣接する沖縄コンベンションセンターなどでは、昨年の引退前夜のパフォーマンス映像を盛り込んだ約1時間半の特別応援上映会をはじめ、記念グッズの販売や安室さんにちなんだオブジェが設置された。来場したファンたちは安室さんが14歳のデビューから40歳で引退するまで数々のメモリアルイベントを開いてきた「聖地」で、安室さんを感じる1日を過ごした。