全国で186店舗を展開する酒類専門の小売りチェーン「リカーマウンテン」(本社・京都市)の沖縄1号店となる「那覇松山店」が24日、那覇市松山にオープンする。希少なウイスキーや高額のシャンパンなどの品ぞろえを充実させ、「沖縄随一の繁華街」(同社)でのシェア拡大を狙う。

 松山店ではウイスキーとワインをそれぞれ700種類扱うほか、泡盛もそろえる予定。居酒屋やバー、スナックなどが多い土地柄を踏まえ、業務店向けの販売に注力する。

 初日は特別企画として、「響30年」や「山崎18年」など希少なウイスキーが7本入った78万円の福袋を一つ準備している。同社によると市場価格の合計が140万円相当になるという。複数の購入希望者が出ると見て、抽選券を開店の午後2時から配布する。

 このほか「山崎18年」やシャンパン「クリュッグ」などが当たる限定くじなどの販売も企画している。

 同社はプレミアム商品を含む豊富な品ぞろえが強みで、31都府県に186店舗を展開している。2018年度の売上高(単体)は533億円で業界3位という。

 広報担当者は「那覇市松山は夜の店が多いエリアで、業務店向けの販売が期待できる。今後の具体的な計画はないが、2店舗目以降も考えていきたい」とコメントした。