京都市は18日、観光地の混雑対策の一環として、ビッグデータを基に人工知能(AI)が予測した市内全域の混雑具合をインターネット上で公開する取り組みを始めた。市観光協会が運営するウェブサイト「京都観光Navi」で利用できる。

 AIが予測した京都市の混雑具合を示すインターネット画面

 過去3年間に蓄積した、スマートフォンの位置情報や天気、曜日などのビッグデータを基に、6カ月先まで、1日ごとの混雑度合いを5段階で示す。旅行計画に役立ててもらい、中心観光地以外のエリアへの訪問も促す。予測にはウェブ上のアンケート結果も反映する。

 「祇園・清水」など特に人気の高い三つのエリアでは、春、秋限定で時間帯別の混雑度を表示する。(共同通信)