沖縄県沖縄市の沖縄こどもの国は16日、敬老の日に合わせてリュウキュウイノシシや大東犬など園内の長寿動物5匹を祝うイベントを開いた。参加した親子連れらは長年にわたり来園者を楽しませている動物たちに声を掛けたり餌をあげたりして日頃の感謝を伝えた。

大きく口を開けて参加者からの餌を待ち受けるカバのモモエ=16日、沖縄市・沖縄こどもの国

 カバのモモエは1976年12月生まれの42歳。飼育員から渡された餌を子どもたちが「長生きしてね」と口めがけて投げ込むと、満足そうに飲み込んでいた。

 うるま市から家族で訪れた荒井稀梛ちゃん(4)は動物園が大好き。「体が大きくてかっこよかった。餌を食べてくれて楽しかった」と目を輝かせていた。

 同園こども未来課の高嶺きよ子さんは「動物園は命の博物館とも呼ばれる。長命な動物たちに触れて命の大切さを感じてほしい」と話した。