沖縄署は19日、沖縄本島中部の中学校の臨時教諭(41)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。「運転したかどうか覚えていない」と容疑を否認しているという。呼気からは基準値の5倍近いアルコールが検出された。

(資料写真)パトカー

 逮捕容疑は19日午前1時40分ごろ、沖縄市松本の県道85号で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。

 同署によると、容疑者が運転していた車が道路脇の街路樹に衝突し、現場に到着した警察官が容疑者から事情を聴こうとしたところ、容疑者から酒のにおいがしたという。

 平敷昭人県教育長は「飲酒運転などを理由に教職員を処分し、教育委員会を挙げて信頼回復に取り組んでいる最中に、中学校教諭が飲酒運転で逮捕されたことは大変遺憾。事実関係を把握し厳正に処分する」と話した。

 県教委は12日に飲酒運転絡みで教職員2人を懲戒免職、1人を停職6カ月の処分にしたばかりだった。