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「武器を持った兵士が見える場合あるが…安全だ」 米軍が事前発表

2019年9月21日 06:15

 在沖米海兵隊は19日、キャンプ瑞慶覧で武器を持った兵士による「即応演習」を23、24日に実施すると発表した。海兵隊は「防護装備と武器を備えた海兵隊員がフェンス越しに見える場合があるが、訓練用の装備で安全なものだ」としている。

(資料写真)米軍基地のフェンス

 沖縄県内では浦添市の米軍牧港補給地区で2005年10月と12年2月、兵士がフェンス内から銃口を基地の外に向けた訓練が確認され、市と市議会が抗議している。18年4月に同基地で実施した時は、海兵隊が「安全訓練のため武器を持った兵士が見えるかもしれないが、弾丸は装填(そうてん)されていない」と事前に発表した。

 海兵隊はキャンプ瑞慶覧での即応演習について「海兵隊員、海軍兵、軍属の即応性を高めることが目的」と説明。キャンプ・バトラー、普天間飛行場を含む海兵隊基地の部隊が参加するとしたが、参加人数や具体的な訓練内容は明らかにしていない。

 キャンプ瑞慶覧を抱える北谷町の野国昌春町長は「情報を得ていないので、訓練の内容を確認したい。住民が威圧を感じるようなものであってはならない」と話した。

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