沖縄本島地方と宮古島地方を暴風に巻き込んだ台風17号の通過に伴い、沖縄市が21日深夜、避難準備情報が解除された約4時間後に、誤って市民向けに避難準備発令の緊急速報メールを再度配信した。

沖縄市が誤送信した緊急速報メール

 沖縄市は21日午後11時45分、「市内全域に避難準備情報が発令された」という誤った内容の緊急速報メールを市民向けに配信。沖縄市では台風17号の接近に伴い20日、市内全域に避難準備情報が出されていたが、21日午後8時前には解除され、同8時40分に市民にメールを配信していた。

 市によると、市防災課の職員が台風の被害情報などを管理するシステムに記録をまとめていた際、配信される設定を解除しないまま作業をし、20日夕方に配信した避難準備情報のメールを再度配信してしまったという。配信後、誤りに気付き、22日午前0時14分に謝罪のメールを送信した。

 宮城行広防災課長は「深夜に誤った情報を送信したことを深く反省しおわび申し上げます」と謝罪し、「今後、職員の操作習得の徹底やシステムの改修などを通して、再発防止に取り組みたい」と述べた。