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「有害物質」取水源の見直しせず 沖縄県が宜野湾市に伝達

2019年9月22日 21:00

 人体に有害とされる有機フッ素化合物が北谷浄水場の水源から検出された問題で、沖縄県企業局は10日、取水源の見直しを求めた宜野湾市上下水道局に対し、見直しをせずに浄化装置の改善などで対応する方針を文書で示した。

(資料写真)水道

 問題となった比謝川、長田川、嘉手納井戸群、天願川からの取水量が北谷浄水場の原水の約40%を占めることを踏まえ、今後も安定的に給水する必要があると説明した。宜野湾市議会の9月定例会で19日、宮城政司議員の質問に同市上下水道局の島袋清松局長が答えた。

 県企業局は、有機フッ素化合物の含有量を米国環境保護庁の勧告値以下に抑えている点を挙げ、水道水の安全性は担保されているとの見解を改めて伝えた。原因究明に向けた米軍基地内への立ち入りが日米合同委員会環境分科委員会の議題になるよう、防衛省と相談している現状も説明した。

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