沖縄県内ホテル大手のかりゆし(那覇市、平良朝敬会長)は14日、那覇市泉崎に同社のラグジュアリーブランド「エグゼス」の新ホテル「沖縄エグゼス ナハ」を開業した。「和と琉」をコンセプトに、那覇市内での滞在を楽しむ国内外の富裕層の取り込みを目指す。

かりゆしの新ホテル「沖縄エグゼス ナハ」の客室=20日、那覇市

 ホテルの敷地面積は1534平方メートル、延べ床面積は7186平方メートル、地上10階建てで客室数は全67室となっている。客室の内装や照明、インテリアには「和」の要素を取り入れ、落ち着いた空間を演出。客室の広さは40〜85平方メートルで、最上階にはプール付きのヴィラタイプの部屋もある。

 また、ホテル内に県内の有名な芸術家らが手掛けた沖縄に関連する絵画や陶芸品などを展示している。

 ホテルには琉球料理をアレンジした食事が堪能できる個室タイプレストランや、バー、ジムも併設。朝食を客室へ届けるサービスもある。宿泊価格は1人1泊2食付きで3万4千円からとなっている。

 同ホテルの井上直人総支配人は「那覇で滞在していることを忘れるほど、静かで落ち着いた客室となっている。ぜひゆったりと都会のリゾートを堪能してほしい」と話した。