転覆したサンマ棒受け網漁船「第65慶栄丸」(29トン)が発見されたのは、納沙布岬(北海道根室市)の約610キロ沖合だった。「過去最悪」といわれる今年のサンマ漁は、魚群の薄さに加え漁場も遠い。慶栄丸も魚影を追い公海で操業していたが、29トンの小さな船に、しけやすい遠洋は過酷な漁場だ。