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オスプレイ墜落事故、名前特定できないまま海保が機長を書類送検

2019年9月24日 15:39

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の輸送機MV22オスプレイが2016年12月に同県名護市安部の沿岸部に墜落・大破した事故で、中城海上保安部は24日、名前などを特定できないまま操縦していた機長を航空危険行為処罰法違反容疑で那覇地検に書類送検した。

空中給油訓練中に墜落したオスプレイ=2016年12月

 海保側は、人物特定などの捜査協力を米軍当局に要請したが、これまでに回答がなかった。公訴時効成立は今年12月。

 米側の最終報告書などによると、16年12月13日午後9時すぎ、残り燃料の警告が出たオスプレイが空中給油機と給油ホースを接続しようとし、鹿児島県・与論島の与論空港南東約15キロの海上で、オスプレイのプロペラとホースが接触。オスプレイは9時半ごろ名護市安部の浅瀬に不時着して大破し、搭乗員2人が負傷した。

 米側は報告書で「困難な気象条件下の訓練だった」とし、操縦ミスが原因だったと結論付けている。

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