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「幸せだな」と男泣き 西武V2、山川祝砲に沖縄も歓喜 翼コールも

2019年9月25日 11:02

 「優勝やったー」「今年こそ日本一だ」-。埼玉西武ライオンズ4年目で今月14日に待望の初白星を挙げた國場翼投手(具志川高-第一工業大出)の地元・沖縄県うるま市では、家族や恩師、同級生らが飲食店に集まり、西武のパ・リーグ2連覇達成を喜ぶとともに、CS(クライマックスシリーズ)での國場投手はじめ県出身選手の活躍を願った。

西武の優勝と國場翼投手の活躍を喜ぶ関係者。手前左に座る女性は國場投手の母さよ子さん、右端で万歳する男性は恩師の宮城常秀さん=うるま市内

 西武は二回に5点得点し序盤で大量リード。続く三回に県出身の山川穂高選手(中部商業高-富士大出)が左翼席に特大の2点本塁打を放りこむと、「ヨッシャー」と会場の雰囲気は最高潮に。2位ソフトバンクの敗戦が決まると、西武優勝を確信し、一気に盛り上がった。会場は西武の投手交代のたびに「國場翼」コールで盛り上がったが、この日の登板はなかった。 

 國場投手の母、さよ子さん(55)は優勝が決まると、「よかったー」とこらえていた涙がこぼれた。「翼の応援のためにこれだけたくさんの方が集まってくれたことに感動している。これまで大変な思いをしてきたと思うが、優勝に貢献する1勝を挙げてくれたのがとてもうれしい」と感慨深そう。CSでの登板に向けて「初白星を自信にいい投球をしてほしい」と活躍を期待した。

 天願フェニックス時代に監督だった恩師の宮城常秀さん(68)は「幸せだな。これからも日々精進して頑張ってほしい」と男泣き。保育園からの同級生で小中時代のチームメートの玉城翔伍さん(25)は「翼は同世代のヒーロー。これからもっと活躍してほしい」とエールを送った。

 西武に所属する県出身選手の関係者も喜びを爆発させた。

 山川穂高選手を少年時代に指導した島袋守さん(51)は「本当におめでとう」とたたえ、「自分のスイングをすれば結果は付いてくる。日本一目指して頑張ってほしい」と激励した。

 平良海馬投手の出身校・八重山商工高で監督を務めた伊志嶺吉盛さん(65)は「勝利に貢献できる投手になってくれた。故障に気を付けて、息の長い投手として奮闘して」と語った。

 

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