今回の議案第103号については、内容の精査が必要であることから取り下げました。

(資料写真)宮古島市役所庁舎

 議案第103号は、最高裁判決で原告の訴えは認められなかったにも関わらず、集会等において市が誤っているかの如く報告をしていることに対応するものです。

 市が提訴の議案を提出したことにより、市議会でも活発な議論がなされたこと、又、これら一連の動きについて、マスコミ等で市の考え方が、広く市民へと伝えることができたことは、大変意義があったと考えています。

 法治国家である我が国においては、最高裁の判断は最終的なものであり、国民はこれを尊重し、それに沿った行動をとるべきです。

 今回の原告側の行動は、このことに照らして考えると、如何なものかと思います。

 住民運動だからといって、他人の名誉を毀損して良いということにはならないはずです。

 争いがあれば、名誉毀損による被害者が司法的救済を求めて提訴することは、法治国家であれば当然の権利行使として、許容されるべきだと考えます。

 今回の市の提起を契機に、市民と行政は節度ある対応を互いにしていくべきであります。今後、原告側がどのような対応をするのか、市としては、その行動を注視し対処します。